[開催レポート] 11/13(水)【海外のスタートアップエコシステム―シリコンバレー、イスラエルの起業事例―】 なごやみらい企業創出プロジェクト オープンセミナー

なごやみらい企業創出プロジェクト オープンセミナー
【海外のスタートアップエコシステム―シリコンバレー、イスラエルの起業事例―】を開催いたしました。

講師として、白木夏子さん(起業家/ジュエリーブランドHASUNA Founder&CEO)をお招きしました。

ジュエリーブランドHASUNAの創業者であり、世界経済フォーラム(ダボス会議)にGlobal Shaperとして参加された白木夏子さんから、海外での近年の起業トレンドを紹介するとともに、日本とは異なる起業のエコシステムを理解しスタートアップ起業をする際に大切なマインドセットについてお話いただきました。

今回のオープンセミナーには、名古屋市の堀場 和夫副市長も視察に来るなど、行政からの関心も高い内容となりました。

 

スタートアップ大国、イスラエルについて

日本から見たイスラエルのイメージと知名度を考えると、まず「テルアビブ」と聞いても、よくわからないという方が多いと思います。実はイスラエルの中でも人口第二位で、観光都市として栄えているということや、そこに白木さんが実際訪れてみて感じたこと、世界から見たイスラエルのことを、その歴史から紐解いて詳しくお話いただきました。

その中でもスタートアップ企業が年間1000社起業し、100社が米国企業を中心にM&Aされていくことはあまり知られていないことですが、世界から見るとこれだけ人口当たりの起業家が多い国は他にはあまりないということでした。

 

イスラエルのスタートアップ・エコシステム

イスラエルに、これだけスタートアップ企業が多い理由は何故か?という視点での解説では、イスラエルの兵役制度、イスラエル発のグローバル企業が多いこと、ユダヤの人たちの教えと起業家マインドの育成がリンクしていること…多くの環境が整っているということが理由でした。

この起業家マインドの部分は特に、参加者の多くも真剣にメモを取りながら耳を傾けていました。

 

近年のシリコンバレーのスタートアップでは何がトレンドなのか?

シリコンバレーのスタートアップのトレンドとして、D2C(Direct to Consumer)があげられるとのこと。

そこで、実際に資金調達金額からトレンドの企業はどこかを見て、どんな業界がD2Cでグロースしやすいのか?ということをシェアしていただきました。

普段あまり聞くことの出来ない最先端の話が盛りだくさんだったので、始終メモを取っている参加者が多かったのが印象的でした。

交流会-ピッチ&名刺交換-

今回は終了後に交流会が行われました。

公開ピッチには8名の方が、取り組んでいる事業や想いについて発表し、そこから興味を持った参加者の方々と繋がりがうまれていました。

 

[参加者の感想]

・失敗をすることは決して悪いことではない、むしろ失敗は何度も経験した方が良いという考えは、日本人ももっと学ぶべきだと思いました。

・最先端(イスラエル・シリンコンバレー)の技術や流行っているサービスを伺えて大変満足です。

・D2Cについて最近注目していたのでわかりやすいお話が聞けて勉強になりました。

・普段あまり知ることのない、イスラエルの事例を知ることができたので、日本とは仕組みが全然違うので驚きました。

 

なごやみらい企業創出プロジェクト オープンセミナー第四回も、多くの方にご参加いただきました。

 

次回最終回となりましたが、東京や世界で活躍する女性起業家を講師としてお招きし、女性が生み出すビジネスの視点やスタートアップとして事業成長していくためのヒントをお話いただきます。
どなたでもご参加いただけますので(参加無料)、お申し込み・ご参加お待ちしております!

https://w-ings.com/nagoya-mirai/openseminar/

 

【海外のスタートアップエコシステム―シリコンバレー、イスラエルの起業事例―】

開催日:2019/11/13(水) 18:30-20:00
会場:ナゴヤ イノベーターズ ガレージNAGOYA INNOVATOR’S GARAGE
(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク4F)
講師:白木夏子(起業家/ジュエリーブランドHASUNA Founder&CEO)

参加者:48名

 

Photo&Report となりのデザイン/梶 景子